煮詰まっている皆さんへ
調停が始まって、こん詰まっているんですか?
相手の書面にパーフェクトに反論するの? 調停って話し合いですよー。ありとあらゆる主張をして既に泥仕合になっていませんか。知らぬ間にガソリンを撒いていませんか。
それでも書きたいですか?
いつか子どもが読むことになるかもしれません。ならば将来、子どもが読むことを想定して、わかり易い言葉で、子どもや配偶者へのメッセージに書き換えてみん? 丸ゴシック文字で書いたって誰も文句言わないよ。自分で絵本を作って出してもいいんだし。徹底的な反論は「そういう人です」って弾劾証拠に使われちゃうぞ!
事情が複雑?
複雑なまんまにしているのは、たぶん自分のこだわりのせい。事情は案外単純。ってか、単純な話にしていかないと、複雑過ぎる事情の応酬になってまとまる話もまとまらない。
諸事情はともかく、難しい書面を出さない人ほど子どもと会えるようになっているってことない? 幸か不幸か、それが現実。まずは子どもと会えることを優先に。
ヒマですか?
やれることは沢山ありますよ! 家族の写真アルバムの整理、何日もかかりますよ! いつか子どもに見せるんです。親の愛を伝え受け継ぐために。
俺は10万枚の写真があるので、4年たってもまだ整理が終わっていません。子どもが戻ってきたら整理するヒマなんてなくなるから。
子供の服、小さくなっても時々洗ってアイロンがけ。丁寧にとっておくと、子どもは喜ぶもんだよ。保育園の制作物とか、一生の宝ものだからね。段ボール箱に詰め込んだままというのはもったいない。
クリぼっち?
クリスマスってキリストの誕生を祝う日です! エッチしたりケーキやケンタッキーを食べる日じゃありませんよ! (山下達郎と竹内まりや夫妻の功罪は大きいw)
年末年始ひとりで淋しい?
たまさんちに来ていいですよ。12月27日から1月4日まで、ひとり5000円で居ていいです。定員8名です。米と味噌かついでおいで!
金が無い?
年末年始いくらでも仕事があるよ。みんな休みたいんだから。
好きな人ができた?
いいじゃない♡ 重婚してはダメー!ってだけで、二人以上愛してはイクナイって法律はないよ。たまさん今なら5人くらいまでOKだよw
休みの日にすることがない?
手紙書きましょうよ。子どもに、配偶者に。出さなくても手紙は書ける。いざ出そうってなった時、すぐには書けないもの。じっくり言葉を選んで、素直に。酒瓶のアップより、いいね!いっぱい付くよ♡
子供に会えていない?
会えない同士で嘆き節をぶつけ合っても埒が明かない。会えている人からたくさんヒントをもらおう。配偶者のせいにしても子供には会えないんだから。日本はそういう残念な社会。割り切ろう。
そんな社会が嫌だ?
俺も嫌だが、嫌がっていても変わらない。誰かが変えてくれるわけでもない。社会への批判は子供と会えるようになってからでいい。自分の生活を一番に。
俺が私が世の中を変えてやるんだ!という人ほど、なぜか子どもに会えない。それは正しいかどうかというより教訓だ。社会にガツガツ噛み付いている人に配偶者は心を開かないってことは、よくよく考えれば分かる。
相手に協力を求め、相手弁にも協力を求め、社会に対抗するのではなく、味方を増やして(そうだ駒崎のごとくw)子供と会えるようになろう。
住所がわからない?
自分の家あてに手紙を書けば、子どもに転送されるようになってるんじゃないのかな? 手紙を受け取ったかどうかなんて確かめなくていいよ。ポストに投函したら、あとは天に任せて手を離すんだ。手を離すってのが大事だと思う。
未来が見えない?
新年は「こうなった」と願いごとを、壮大に現実に起きたごとく書いてみない?「こうなりますように」ではなく「子どもが戻ってきて、毎日ごはんを一緒に食べている。今日は動物園へ行ってシロクマを見てきた」とか具体的に。未来のシナリオを描くのってのは想像力がいる。それができると不思議と一個ずつ叶うんだ。嘘だと思うなら、まずは書いてみーよ。
ただ、案外それって簡単そうで難しいんだ。なかなか書けないってのは、なかなか実現しにくいってことにもなる。
「元旦にババァが急死した。新年早々、喪服を着て妻の実家へ行くことになったが、妻が取り乱して大騒ぎ。警察が呼ばれたが意外な形で子供との再会が叶った。ショックのあまりジジィも倒れ、急きょ妻が喪主となった。そして子どもたちの面倒は俺が見ることになったのだ。親戚たちは怪訝そうに妻を遠い目で見ており、ジジィの食事と洗濯で、妻は家政婦のごとくてんやわんやになり、葬儀終了後とうとう音を上げ、子供たちは俺に懐くあまり”お父さんの家に行きたい”と泣き出した・・・」とか。 楽しいだろw
叶ったら神様に「ありがとう」。
後になって「そうなると”思ってた”」、「ほら、”そうなった”」と言うのは実に見苦しい。必ずそうなる!そうする!と言う想いは、明確な言葉にすることから始まる。未来は自分で作る。作れる。誰にも見せるなよ〜 デス・ノートとおんなじだからな!
被虐されてる?
中傷されたとか、暴言はかれたとか、もうよろしいわ。そんなことわざわざ書いて毒吐きしても、良い気持ちになる人は一人も居ない。そうするくらいなら未来を創造してみてよ!
過去の恨み節あれこれを書面にして裁判所に出しても効果ないって、もう分かったっしょ。調停委員も裁判官も読みたくないんだから。
毒吐きされると、された人まで毒される。それって本当に中傷や暴言? 虚偽DVみたいになってない? たわいのないことで被虐感を溜め込んでない? そう思い込んだり、そう感じてしまうのは自分のせいだよ。スルーできないところに難がある。依存度の高さを示す良い物差しになるけどね。
被害者?加害者?
って思っているうちは、加害性のある被害者だし、被害感や被虐感のある加害者だと俺は思うし、そうだとしたら家族再統合は難しいってことになるよ。
配偶者は人格障害者?
だとしたら、戻って来たとしても大変だよ? でも、もし本当に人格障害を患っているとしても、7〜8年後に被害感や被虐感がおちついて、配偶者が戻ってきたという事例が今年何件もあったよ。Google先生と勉強すれば「安心させるのが先決」ってことが分かるよ。
妬まれている?
いいことだ(*´▽`*)進歩してれば妬まれる。妬んでいる人なんぞどんどん置いて行けばいい。
思い込んでない?
相手は「DVを受けた」だの、「子が虐待された」だのと言うものの、虚偽というより「そう思い込んでいる」こともある。しかし、さて自分の胸に手をおいてみると、かなりいろいろな思い込みをしていることにも気がつく。
クリスマスは家族や恋人で過ごすもの。
年末年始は家族そろって神社へ行くもの。
正月は雑煮を食いお年玉をあげる・もらう。
調停は書面でやらねばならない。
願いは叶わないから祈るだけ無駄。
自分は被害者。
自分は誹謗中傷されて攻撃されている。
配偶者以外、愛せない(愛してはいけない)。
どんだけ洗脳されてんの?って話だよ。
まずはそこから解放だ。
最後に
2018年は「嫁」という言い方やめません?
「嫁」なんつーのは1947年(昭和22年)の戸籍法改正以来、存在しないんだ。「婿」もいないし「入籍」ってことも今やありえない。
ついでにいうと「嫁、婿、舅、姑、義父、義母、義祖父、義祖母、義兄、義弟、義姉、義妹、実家、婚家、本家、分家、家長、家戸籍、嫁ぐ、嫁になる、嫁入り、嫁にやる、嫁にだす、嫁をもらう、婿入り、婿になる、婿にやる、婿にだす、婚家の籍に入る」というのも法律的に存在しない。
すでに存在しない亡霊との関係がおかしな事になっていませんか?
たまさん家族相談 年末年始 特別相談電話
2017年12月29日〜2018年1月2日
050−3561−3310(留守番電話)
- 留守番電話にお名前と、どんなお話か簡単にお聞かせください(24時間いつでもOK)
- 順番に、こちらから別の番号で折り返しお電話します